住宅金融支援機構の長期固定型住宅ローン「フラット35」の
9月の適用金利が3.46%になったというニュースを見ました。
住宅金融支援機構と聞くと、
私には昔の「住宅金融公庫」という名前が思い浮かびます。
私は新卒で不動産業界に入り、
マンションや戸建てのデベロッパーで仕事をしていました。
当時のマンション販売では、住
宅金融公庫のローンが主流だったことを思い出します。
それから時代が変わり、
住宅ローンは変動金利が低く、利用する人も多くなりました。
二年前、長女が中古マンションを購入する際にも、
変動金利と固定金利のどちらにするか悩んでいました。
そのとき私は、固定金利を勧めました。
理由は単純で、
私自身がこれまでローンを組むときに、
変動金利を選んだことがなかったからです。
結果だけを見れば、私が過去に完済したローンは、
変動金利の方が得だったと思います。
それでも、
毎月の返済額が変わらないという安心感を、
私は重視していました。
ところが最近は、
金利上昇のニュースを目にする機会が増え、
固定金利にも少しずつ脚光が当たってきたように感じます。
変動金利で借りていて、
今後の金利上昇に不安を感じているのであれば、
固定金利への借り換えを検討するのも、
一つの方法なのかもしれません。
もちろん、借り換えには手数料などもかかりますし、
残りの返済期間や金利によって判断は変わります。
「低い金利だから変動金利」だけではなく、
「安心して返済できるか」という視点も大切なんだなと、
今回のニュースを見て改めて思いました。